理不尽
「何~?」 と、返事。
「オ~~イ!」 と、また呼ぶ声。
「何の用~~?」 と、聞いてみた。
「オ~~イ!」 と、またまた呼ぶ声。
「何の用事なの~?」 と、階段から下を覗いてみると、
「呼んだらすぐ来るんだ!」 と、いきなり怒られた。
「犬じゃあるまいし、声をかけられただけで、
何で行かなきゃならないんだ!」
こんなことがあったのが、45年前。
未だに怒られたことについて納得がいかない。
(ずいぶん執念深い性格である)
現在、Ирина に対して私は理不尽なことをしていないだろうか?
散歩の途中で、
「早く来い」「歩くの遅い」「そっちに行くな」
などと文句ばかり言っている。
別に媚びるわけではないのだが、
コマンドを出す場合、相手が納得するものでなければ意味がない。
これ、本日の教訓! (写真は45年前の資料画像である)