2010年9月29日

遊べ・遊べ

オモチャにロックオン ウチのお嬢様はボール投げなど一切しない。
散歩の時は、トボトボ歩くだけ。
「全然無駄な動きをしない犬だなあ」と言われ、
誉められているのか、呆れられているか?

一方、こちらの息子さん、
まだオコチャマなので遊べ遊べと元気そのもの。
そろそろ仕事にキリつけてもう寝ようと思っていると、
どこからともなくオモチャ持参で現われる。
投げろ!投げろ!とニャーニャー催促。
秋の夜長でまだ真っ暗、なんと午前4時の話である。
つきあいで4~5回投げるが、強制終了でハイ消灯。
こちらが寝に行ってしまっても、
まだ一人で遊んでいるみたいだ。

2010年9月23日

十五夜

月あかりの下で 昨日はお月見。
中秋の名月ということだが、
まだ暑くてしかたがない。
当然のように、お嬢様は行水である。
この際だから月を入れたアングルでワンショット。
(右上の白マルは後から加工したものではありません)
何だかよくわからないので、満月をズームで撮影。
これがなかなかうまくいかない。
何枚も失敗したが偶然うまくいったものをアップしておく。
腕のことを棚に上げ、またまたカメラのせいにしているぞ。

2010年9月20日

水清くして

底まで見える 数日間雨が降ったおかげで、
川の水が澄んでいる。
川底が見えるような状態はめったにない。
降水量が多ければ濁流となり土砂でザラザラ。
降り方が少ないと淀んで生臭くなる。
「水清くして魚住まず」という諺があるが、
本当に水が澄んでいると小魚がいなくなる。
今までは数センチの魚が水際で泳いでいたのだが、
今日は影も形もない。
ただただ、シッポのついた白いものだけである。

2010年9月16日

世間並み

表示フォントが小さい ブラウザは、Firefox を使っている。
ブログのスタイルシートも、
これで読みやすくなるように設定していた。
これは、Internet Explorer や Google Chrome では、
表示の文字が小さくて読みずらいはずである。
(承知の上で自分の使わないものを無視する自己中魂)
ところが今度の Firefox、
フォント表示が他のブラウザと同じになってしまった。
困ったことに、これでは自分も読みずらい。
ということでスタイルシートの修正作業を始める。
工事中の看板は出さずにそのまま作業を行うので、
しばらくの間は画面がグチャグチャになるかもしれない。

2010年9月13日

レンくん

Farewell レン君が交通事故で亡くなってもう1ヶ月以上たった。
ウチのお嬢様とのツーショット写真を、
わざわざ届けて頂いたのだが、
ちょうど外出中でご挨拶できず失礼してしまった。
ペットロスから立ち直れたかどうかが心配である。

「生きているもの」の死という概念は、
私の場合は他の人とは少しズレている。
顰蹙(ヒンシュク)を買うので、
詳しいことは差し控えるが、
端的な言葉にすると次のようになる。
 さっきトイレで流したものは昨日のワタシ。
 コンビニで売っている生姜焼弁当は明日のワタシ。
親が死んでも涙が出ない。
これは理系の偏屈男のタワゴトです。

2010年9月11日

台風一過

ボスには遠慮 台風が通り抜けてだいぶ涼しくなった。
暑さに慣れてしまった体には少し肌寒く感じられる。
エアコンなしで過せる時間が多くなってきたが、
お嬢様はまだまだ不満。
悲しそうな目をしてじっと耐えている。
この態度、ボスの前だけに限られる。
給食係がやってくると、
 ~暑くて死ぬ。ハァハァハァ。
 ~そこのリモコンのスイッチを入れろ!
 ~もう待てない! 早くしろ! 怒ったぞ!
と、急に騒がしくなる。
(どういうわけか鼻がフンフン鳴りだす)
明らかに人の顔色を見ながら態度を変えている。
これは「賢い」ということだろうが、
頭に必ず「ずる」が付く。

2010年9月 7日

ススキの穂

秋の装い 1番ホールのフェアウェイの真ん中にあるススキ。
見上げてみるとしっかり穂がでている。
夜8時というのにまだ暑い。
「我慢できない暑さ」は和らいで、
涼しくなったとは言えないまでも、
「普通の暑さ」という状況。
お嬢様の顔を見ると口を開けてハァハァ。
 ~上品な犬は口なんか開けないんだぞ!
 ~クチ閉じて涼しい顔して歩きなさい!
などと、説教じみたことを一言二言つぶやいた。

口の横からベロがはみ出していて、
間違って自分で踏んでしまいそうな、
そんな犬をよく見かけるが、
これくらいの開け方ならば許してやろう。

2010年9月 2日

秋近し

日暮が早い 昼間はまだまだ暑くてかなわないが、
日没を過ぎるとやっぱり秋になってきている。
散歩の帰りは一面の虫の声。
懲りずに動画のアップである。
 真っ暗なので画質が悪い点は帳消し。
 音量レベルは少し大きめ。
「カラン・カラン」と音がして画面が揺れるのは、
誰かさんが前足でドツいているため。
「早く帰ろう!」ではない。
「歩かないならオヤツよこせ!」の催促である。