鼻水
風を遮るものはなく、耳はヒリヒリ・目は涙目。
こちらは羽毛のベストとジャケットの重ね着。
スキー場でも冬山登山でもOKなモコモコ状態である。
(歩いていると多少汗をかくほどの暖かさ)
それでも鼻はイケマセン。
冷たい風を吸い込んで、鼻水が止らない。
ズーズー鼻をすすりながらのお散歩となる。
よその犬は何だか変な物を着せられているが、
ウチのお嬢様はどんなに寒くても全裸のまま。
ロシア原産の犬を飼っている宿命か、
寒ければ寒いほどテンションが上がる。
さすがに行水ポイントはパスするが、
寒がって震えているところなど見たこともない。
~オイ、オマエ寒くないのか?
~鼻水出ないのか?
と声をかけても、いつも通りのマイペース。
しっかりノルマを果し、本日の帰宅は19時を過ぎていた。