2011年2月 4日

アナログの世界

デフレ万歳 自分で設計したものが、
実際はどうなっているのかを知るために、
吊り秤を購入した。
机上計算で求めた製品質量にどれだけ誤差が出るのか?
これが予想外に大きいと、
強度計算であれこれ悩む意味がなくなる。

国産のハカリは現在ほとんどデジタル式。
精度は高いが、価格も高い。
(どこを探しても諭吉さん2名は必要)
されどこのハカリ、英世さん2名でオツリがきた。
当然のことながら中国製である。
安かろう悪かろうと思っていたが、
案外しっかりした作りである。

品質管理のエキスパートからは、
「こんな物で測った測定値は信用できない」
と言われるかもしれないが、
「エイヤ」で重さを出すよりは信頼性は上がるでしょう。

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